第3戦鈴鹿大会 ST-TCR クラスにAdenau(アデナゥ)の「GOLF GTI TCR」いよいよ登場!!

May 23, 2017

昨年までスーパー耐久シリーズにST-X クラス(GT3)で参戦していたAdenau(アデナゥ)は、2007 年東京都国立市にオープンしてから今日まで、一般欧州車をメインに、メンテナンス・チューニング・車検・車両販売・レーシングカーメンテナンス・サーキットサポート・サーキットレッスンを行っているガレージです。2015 年には、アデナゥの一事業部として「Racingline(※)Japan」を設立、Volkswagen Racing 製品の日本国内におけるパフォーマンスパーツの流通拠点となっています。

いよいよ第3 戦鈴鹿大会、Adenau(アデナゥ)は、ST-TCR クラスにGOLF GTI TCR で参戦します。スペインで製作された世界で53台目の車輌は、4月後半にドイツから日本に到着しました。5月10日には富士スピードウエイでシェイクダウン。「シェイクダウン日はあいにくの雨であったため、まだすべてを把握できていませんが、非常に高いポテンシャルを感じております」と語る代表の密山祥吾さんにお話をうかがいました。

※「Racingline Ltd.」は、イギリス、ミルトンキーンズに本拠地を置き、フォルクスワーゲンレーシング レースプログラムを運営。モータースポーツ用及びストリート用のアップグレードパーツの開発を行い、VolkswagenRacing 製品を世界中のクライアントに提供しています。

ST-X(GT3)からST-TCR にクラスを変更した理由は?

密山氏「これまで参戦していたST-X クラスは、Adenau(アデナゥ)の業務内容に近しいクラスでしたが、『Racingline Japan』を運営している背景もあり、数年前から『GOLF GTI TCR』に注目していました。これまでもST-X クラスに固執していたわけではなく、我々がこの『GOLF GTI TCR』でレースに参戦する状況が整ったこと、スーパー耐久シリーズにTCR 規格車輌が走れるクラスが作られたこと、このふたつのタイミングがいい具合に重なったことで、兼ねてから興味を抱いていたST-TCR クラスへ移行することを決断しました」

ST-TCR クラス、今後の可能性について

密山氏「ST-TCR クラスでは、マシンも比較的安価であり、速度もGT3 車両に比べある程度抑えられているので、よりスーパー耐久向きのクラスだと思います。今後、多くのチームがこのST-TCR クラスにエントリーされることを心待ちにしております。スーパー耐久シリーズは多くのクラスが混在し、いい意味で『古き良き時代のレース』と言った所に魅力を感じます。この暖かな雰囲気はいつまでも保っていただきたいですね!」

最後に、読者やファンにメッセージを

密山氏「鈴鹿からST-TCR クラスに参戦します。HONDA 勢、AUDI 勢に比べ、全くデータは取れていませんが、ST-X を戦ってきたチーム体制ですので良いレースをお見せできると思います。第2 戦までを拝見していて、予選のAUDI、決勝のCIVIC と言った見方を今はしておりますが、これからさまざまなドラマが生まれていくと思います。そこに1 台体制の我々がどう食い込むのか、我々自身も楽しみです。皆様、『Racingline GTI TCR(仮称)』に、多大なるご声援をお願い致します」

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