《決勝グループ1レポート》ピレリスーパー耐久シリーズ2019 第6戦 スーパー耐久レースin岡山

ピレリスーパー耐久シリーズ2019 第6戦 スーパー耐久レースin岡山 決勝グループ1レポート
ST-3クラスのチャンピオンを、TECHNO FIRST RC350が獲得する!

 

泣いても笑っても、これが2019年ラストのスーパー耐久シリーズ! グループ1の決勝レースが11月10日(日)の13時30分からスタートした。総合優勝を飾ったのは、#777 D’station Vantage GT3の星野敏/藤井誠暢/近藤翼組で、開幕戦以来となる表彰台の中央に立つこととなった。グループ1でチャンピオンが未決定だった、ST-TCRクラスは#19 BRP★Audi Mie RS3 LMSの太田佑弥/松本武士/篠原拓朗組が、優勝を飾って王座を獲得。そして、ST-3クラスは4位でのフィニッシュではあったが、#34 TECHNO FIRST RC350の手塚祐弥/大草りき/前嶋秀司組がタイトルを獲得した。

 




 

 

D’station Vantage GT3が圧倒的速さで最終戦を制覇

グループ2の決勝同様、グループ1の決勝も爽やかな青空の下で競われた。まずレースをリードしたのは、ポールポジションからスタートを切った#777 D’station Vantage GT3の藤井誠暢。オープニングの1周だけで、#1 GTNET GT3 GT-Rの浜野彰彦に約2秒の差をつけ、その後も容赦なく後続を引き離していった。逆に浜野には、#9 MP Racing GT-Rの柴田優作が襲いかかり、5周目には逆転を許していた。すでにチャンピオンを決めているが、積み重なった60kgものウエイトハンディがのしかかり、「セクター2の坂道で登らない、止まらない」状態だったという。

2番手が柴田に変わろうとも、逃げ続けた藤井は1時間8分走って、43周目に星野敏にバトンタッチ。ほぼ1分の差をプレゼントする。「かなり楽ができると思った」という星野だが、その貯金を一気に吐き出さざるを得ない事態が。それから20分と経たぬうちに、ST-3クラスの車両にアクシデントが発生。FCYが出され、車両回収に時間を要したことから、やがてSC(セーフティカー)ランに切り替えられることに。その間に、星野敏が乗ったまま、給油を行なってはいたものの、リードは20秒を切るまでに詰まっていたのだ。

2番手につけていたのは、#1 GTNET GT3 GT-Rの星野一樹。じわりじわりと差を詰めていたものの、追いつく前にプラチナドライバーとしての走行時間がタイムアップ。63周目、先に近藤翼への交代を行なっていた#777 D’station Vantage GT3をキャッチアップできず、66周目に星野一樹は藤波清斗と交代する。

その間にトップを走っていたのは、#9 MP Racing GT-Rの影山正美。だが、86周目にJOE SHINDOと代わるとFCY〜SCをうまく使えなかったことで、5番手に退かざるを得ず。代わってトップに立ったのは、#244 Max Racing RC F GT3の田中哲也。初優勝の期待がかかるも、95周目に給油を余儀なくされて、万事休す……。これにより、#777 D’station Vantage GT3の近藤がトップ再浮上を果たし、そのまま逃げ切り成功。じわりじわりと#112 SATO-SS SPORTS AMG GT3の元嶋佑弥に迫られてはいたが、25秒あった差を13秒差で留めることに。

#777 D’station Vantage GT3は開幕戦以来の勝利となり、また星野敏と藤井、近藤のトリオでは初めての優勝となった。ランキングでも2位を獲得。#112 SATO-SS SPORTS AMG GT3の佐藤敦と元嶋、山下亮生はシリーズとしてはベストリザルトとなる2位に。チャンピオンの#1 GTNET GT3 GT-Rは有終の美を飾れず、悔しい3位となった。

ST-1クラスでは、#47 D’Station Porscheの星野辰也/織戸学/濱賢二組の圧勝に。ライバルを少しも寄せつけずに今季4勝目をマーク。D’station Racingの2クラス制覇はこれが初めて。佐々木主浩総監督は「今年いろいろ苦労して、いろんなことがあったんですが、今回こうやって2クラスとも優勝できて良かったと思います。ありがとうございます!」と、笑顔で語っていた。

 

 

ケーズフロンティア SYNTIUM KTMがST-Zクラスで連勝飾る

すでに#3 ENDLESS AMG GT4の内田優大/山内英輝/高橋翼組のチャンピオンが決まっているST-Zクラスながら、やはり55kgにも達していたウエイトハンディが重くのしかかっていた。それでもレース序盤は、プラチナドライバーの意地を見せ、山内がオープニングラップのうちに#2 ケーズフロンティア SYNTIUM KTMの加藤寛規を捕らえ、トップに立つと一歩も引けを取らぬ好走を見せていた。そもそもの速さの質が異なることもあって、加藤を振り切るまでには至らなかったが、逆に加藤も逆転の決め手を欠いていた。

そんな勝負に明確な決着がついたのは、やはりFCY〜SCだった。38周目に内田への交代を済ませていた#3 ENDLESS AMG GT3に対し、#2 ケーズフロンティア SYNTIUM KTMは飯田太陽との交代をしっかり合わせることができて、大量のマージンを稼ぐことに成功。今回はふたりだけでのドライブだったため、ひとりのドライバーの乗車時間リミットを越えないよう、加藤の再乗車は84周目からとなったが、それでも難なく逃げ切りに成功。前回のもてぎに続く連勝を果たすこととなった。

そして3位は#35 モノコレ SUN’S TECHNO GINETTAの田中勝輝/川端伸太朗/安田裕信/木下圭介組が獲得。今季3回目の出場にして、ようやく本戦出走がかなうとともに、しっかりバトルして表彰台に上がることとなった。

 

 

BRP★Audi Mie RS3 LMSが勝って王座を獲得、有終の美も飾る!

ST-TCRクラスでは、#19 BRP★Audi Mie RS3 LMSの太田佑弥/松本武士/篠原拓朗組が、第2戦・SUGO以来となる2勝目を獲得し、ランキング4位から一気にジャンプアップでチャンピオンに輝いた。

スタートを担当した太田は、オープニングラップで#97 Modulo CIVICの中野信治、#10 IDI GOLF GTI TCRのジェイク・パーソンズの先行を許していたが、大きく遅れをとることなく続いていった。さらにジェントルマンドライバーに許されたミニマムの時間で、24周目に篠原へと交代していたことが、まさに福音をもたらす要因に。#10 IDI GOLF GTI GT3は34周目に密山祥吾に、#97 Modulo CIVICは44周目に植松忠雄にと、最初のドライバー交代を行なっていたが、#19 BRP★Audi Mie RS3 LMSはFCYが導入されたばかりの48周目に2度目のドライバー交代を行なって、最小限のロスで松本をコースに送り出したのだ。
残りは1時間半弱。となれば気になるのがガソリンが最後まで保つかだが、「TCRは燃費に優れるため、その心配はなかった」と松本。「むしろタイヤをいたわるため、ブレーキバランスを絶えず変えて対応した」という。貯金をしっかり守り抜いた松本は、トップでチェッカーを受けて目標だった耐久とスプリント、TCRのWタイトルを獲得した。なお、BRPはS耐におけるTCRでの活動は年内で終了。来季からはST-Zクラスに勢力を集中するという。

一方、トップこそ明け渡したとはいえ、ハイペースでの周回を重ねていた#97 Modulo CIVICは、大津弘樹の走行中に左フロントのタイヤがホイールから外れてしまうトラブルが。なんとかピットに戻るも、6番手にまで後退。ラスト1周で、大津がひとつ順位を上げるのがやっとだった。

2位は序盤にスタート違反のペナルティでドライビングスルーを課せられていた、#501 KCMG Annika CIVIC TCRのポール・イップ/マシュー・ホーソン/ジム・カート組が獲得。予選中のクラッシュでフロントを大破、修復に多くの時間を費やしたメカニックたちの労苦に報いることとなった。

 

 

トップを快走していたDENSO Le Beausset RC350を襲った不運

今季限りのレース活動終了を表明している、Le Beausset Motorsportsにとっては、これが正真正銘S耐でのラストラン。予選2番手から小河諒が鋭いダッシュを見せ、オープニングラップのうちに#62 DENSO Le Beausset RC350はトップに浮上する。背後に#14 HIRIX☆YAIMA☆Z34の伊橋勲、#15 岡部自動車Z34の小松一臣を連ねていたが、引き離せなかったのはあらかじめタイヤ無交換作戦を予定していたため。

そして予定どおり44周目に、タイヤ無交換で嵯峨宏紀をコースに送り出し、ようやく差を広げられると思ったのも束の間、その#62 DENSO Le Beausset RC350が、左リヤのホイールを脱落させてコースに横たわっているではないか! 無交換だったはず……という疑問は、スタッドボルトの破損で明らかになる。「予兆もなく、突然」と嵯峨。WEC参戦で出場できない山下健太のピンチヒッターとして起用された、平川亮は富士24時間に続いて、決勝を走れずじまい。

そして、時をほぼ同じくして、#14 HIRIX☆YAIMA☆Z34の伊橋も、1コーナーでの先行車両の突然の失速を避けきれず、追突してリタイアの憂き目に遭う。このふたつがFCY〜SCの原因である。そのタイミングを利用して長嶋正明への交代を行なった、#15 岡部自動車Z34がトップに立つが、残り30分を切ろうというタイミングで再び小松に交代。すると2番手に。

トップに浮上していたのは、#38 ADVICS muta racing RC350 TWSの阪口良平! 堀田誠から堤優威への交代を12周目に行なっていたことから、FCY〜SC中に交代することができたのだ。燃費走行をしながら見せた追い上げは、まさに圧巻の一言だった。正確に言えば、前後にまだ2回目のドライバー交代を済ませていなかった、#68 埼玉トヨペット Green Brave GR SPORT マークXの脇阪薫一、#34 TECHNO FIRST RC350の手塚祐弥を置いていたから、暫定のトップではあった。そして、その2台がタイトルを争っている状況において……。

先にピットに入ってきたのが、#68 埼玉トヨペット Green Brave GR SPORT マークXで、再び吉田が乗り込んだのが87周目。再びFCY導入を期待していたという、#34 TECHNO FIRST RC350ながら、その希望はかなわずとも#15 岡部自動車Z34が吉田の前にいることを理解したことで、残り10分を切った95周目に再び大草をコースに送り出すことに。

その結果、#68 埼玉トヨペット Green Brave GR SPORT マークXに続く4位でのゴールとなった、#34 TECHNO FIRST RC350は同ポイントで並んだものの、優勝回数で優ってチャンピオン獲得に成功! 優勝を飾った#38 ADVICS muta racing RC350 TWSの3人以上の笑顔を、手塚と大草、そしてピットで見守っていた前嶋秀司が見せることとなった。

 

 

チャンピオンたちに襲い掛かった試練? ドラマチックすぎたST-2クラス

予選でポールポジションを奪って、6連覇を達成したばかりの#59 DAMD MOTUL ED WRX STIの大澤学/後藤比東至/井口卓人/石坂瑞基組に対して、決勝では思いがけぬドラマが待ち構えていた。スタートから大澤がトップを快走、有終の美を飾ることを誰もが思い描いていたが、なんと井口に代わった直後に4速ギヤを失ってしまったのだ。宿敵・#6 新菱オート☆DIXCELエボXの冨桝朋広/菊地靖/大橋正澄組が、すでにオーバーヒートで遅れを取っていたから、悠々と凱旋レースを楽しめると思われた矢先のこと……。

これで#7 新菱オート☆NeoGlobe☆DXLエボXの成澤正人/遠藤浩二/朝日ターボ/岡崎善衛組が労せずしてトップに立ち、第4戦・オートポリス以来となる2勝目をマーク。一時は3番手にまで後退を強いられていた#59 DAMD MOTUL ED WRX STIは、ダメージが広がらずに済んだこともあり、やがて2番手に返り咲くことに。大澤ら4人は、苦笑いではあったが表彰台の上で、改めて王座獲得の喜びを噛み締めていた。

 

 

総合優勝(ST-Xクラス優勝)#777 D’station Vantage GT3

星野敏
「やっと優勝できました、藤井選手と一緒に。最初、藤井選手が1分以上差をつけてくれて、楽にいけるかと思ったら、SCが入っちゃって、だいぶ予想外だったんですけど、近藤選手が追い上げてくれて。ちょっとドキドキしました(笑)。クルマが決まっていて、セッティングが。すごくグリップして走れたので、走りやすかったですね」

藤井誠暢
「今回、クルマも仕上がりが良かったので、前回の不運もありましたから、どうしても勝ちたかったので必死に走りました。実は、D’stationのクルマでは初優勝です。なぜかと言うと、ずっとS耐ではKONDO RACINGに乗っていたので(笑)。ニュルがあったので、夏以降しか乗っていなくて、3戦目なんですよ。それと星野さんとは長いお付き合いなんですけど、一緒に組んで優勝したのも初めてなんです。なので、すごく嬉しいです」

近藤翼
「チームみんなで頑張って、優勝できたので非常に嬉しいです。ちょっとピット、失敗しちゃったんですが、走りの方で頑張れたので、良かったと思います」

 

 

ST-Zクラス優勝 #2 ケーズフロンティア SYNTIUM KTM

飯田太陽
「2連勝になりました。運も良かったので、ちょうどSCのタイミングも良かったし。ただ、力的には五分五分だったので、結果、勝てたのは良かったですね。ただ連勝しても、富士24時間を落としちゃったのが痛かったですね。まぁ来シーズンは、そのへんをもうちょっと考えながらやっていきたいと思います」

加藤寛規
「最初のスティントで(交代を)伸ばしたんですが、本当にいいタイミングでSCが入って、それが勝因なので。逆にすごい接戦だったと思います。タイムも拮抗していたし、最後勝てて良かったですけど、来年は大変そうです。表彰台争いすら難しいかも。台数も増えそうで(苦笑)。でも、レースを見る人にはすごくいいことなので、我々も頑張っていいレースをしたいと思います」

 

 

ST-TCRクラス優勝 #19 BRP★Audi Mie RS3 LMS

太田佑弥
「良かったです。僕は無理しないで、とりあえずスタートから淡々と行きました。チャンピオン、いいですねぇ。ST-4クラスで獲って以来です、何回獲ってもいいですねぇ」

松本武士
「勝ててチャンピオンなんて、本当に気持ちいいです。TCRでスプリントと耐久で二冠、目標が達成できました。僕と拓朗は同じくらいのタイムで走れるので、FCYが出たら、どんなタイミングでも入れるよう準備しておこうということにしておいたんですよ。それがハマって残りは長くなっちゃうけど、僕がロングをかけて走りきると。これが本当に予定どおりにすべて転がってくれました」

篠原拓朗
「今回こうやって、1年通しても公式戦は最後ということで、いい形で1年を締めくくれて良かったです。ツーリングカーのフル参戦が今年初めてだったので、そういった意味では1年間いろんな勉強をさせていただいた上に、こういったいい結果が出せたのは、チームメイトのお二方のおかげなので、本当に感謝しています」

 

 

ST-1クラス優勝 #47 D’station Porsche

星野辰也
「いいレースになりました、織戸さんのおかげでなんとか。展開的には楽でしたが、自分の走りとしては50点ぐらい。その点では難しいレースでした」

織戸学
「ST-XとWで勝てたのが、本当に良かった。僕らは完璧な週末でした。濱さんは今回で最後なんですけど(笑)。この2年、一緒にやらせてもらいましたが、本当に安定して成長してくれて、スピードもあるし。すごく最高の2年間だったと思います。いいカテゴリーを経験させてもらいました。僕自身もすごくトレーニングになったし。辰也さんもめっちゃ速かった。とにかくミスをしなくて、成長しているんで、それが素晴らしい。スピンとかほとんどないし、接触もないし、素晴らしい。最高です。今回で濱さんは卒業という話が、違うんですか? 違うんですね(笑)。来年もまた、一緒にできたらいいな、と思っています」

濱賢二
「2シーズン目なんですが、ST-XクラスとWでポール・トゥ・ウィンできたのは初めてなので、非常にいいレースだったと思います」

 

 

ST-2クラス優勝 #7 新菱オート☆NeoGlobe☆DXLエボX

成澤正人
「まわりのペースが良くなかったので、それに合わせてクルマをとりあえずいたわって。6がダメなら7が行かなくちゃって、安全マージン取りながら走りました。2勝目が飾れて良かったです」

遠藤浩二
「前回オートポリスで勝った時は僕、乗っていないんで今季初優勝です。久しぶりの表彰台なんで、なんか懐かしい(笑)。良かったです」

朝日ターボ
「2戦目で2勝、また勝てました。今回はオートポリスほど速くなくて、けっこう我慢のレースだったんですけど、チームがトラブル出ないよう、クルマを作ってくれたので、この週末トラブルなく走れて。ちょっとチームメイトの6号車にトラブルが多かったので、かなり心配はしていたので、無事に走れたので、走れた結果、優勝できたってところなのかな、と思っています」

岡崎善衛
「ちょうど来た時に勝つんで(笑)。良かったです。僕はなんとも、という感じなんですけど、走っていないので。しっかり見守っていました」

 

ST-2クラスチャンピオン #59 DAMD MOTUL ED WRX STI

大澤学
「4速がなくなりまして、はい。井口くんの1stスティントの時になくなっちゃって。本当は勝って終わりたかったんですが、ちょっと、もてぎでも同じトラブルが出ていたので、今後対策が必要かなと。なんとか完走できて、2位のおまけもついてきたので、ラッキーですね」

後藤比東至
「2戦連続、ミッションなんで……。結果は良かったんですが、今シーズンの。対策だけしていかないと、これから先、不安ですよね。だけどシーズンとしては、最高のシーズンでした」

井口卓人
「突然来ました、トラブルは。それまでは調子良くて、独走態勢に入れていたんですが、ちょっと残念ですけど、土曜日の段階で、先輩ふたりが頑張ってくれて、チャンピオンを獲ってくれたので。冷静にチームも対応してくれて、最後まで走りきって表彰台までまた戻ってこれたので、良かったです」

石坂瑞基
「やっぱり勝って、最後を気持ち良く終えたかったっていうのはあるんですが、ミッショントラブルが出てしまって、その後すぐ僕が乗ったんですけど、最初は異音がカラカラしていて、たぶんギヤの破片とかがミッションケースの中で動いていたと思うんですけど、それが運良く、変なところに噛んだりせず、うまく沈んでくれたようで、途中から音もなくなって普通に走れるようになったんで、そこからはちょっと、最後は表彰台で終わりたいな、というのがあったので、そこから頑張ってプッシュしました。シーズンとしてはチャンピオンが獲れたので、本当に良かったです」

 

 

ST-3クラス優勝 #38 ADVICS muta racing RC350 TWS

堀田誠
「良かったです! 燃費走行をやりながらのバトルだったので、阪口選手も大変だったと思うんですが、なんとか勝てたんで良かったです。岡山で勝てて良かったぁ〜」

阪口良平
「もうフューエルの残量見ていると、僕らの中ではヒヤヒヤだったので、3速のところを4速、4速のところを5速ってショートシフトして、それでつないでいたけど、何が正解か分からなくて。とはいえ、落ち着いて走れました。ふたりがマージン作ってくれて、絶妙のタイミングで交代できたのが大きいです。やっぱり、うちは岡山強いですね!」

堤優威
「勝ったけど、チャンピオンはテクノファーストさんが獲って……。でも本当に1年間みんな、いいライバルで、楽しい1年間でした。勝てて良かったです、最終戦を!」

 

ST-3クラスチャンピオン #34 TECHNO FIRST RC350

手塚祐弥
「僕は2スティント目だったんですが、FCYとかSC入った途端に代わるつもりだったので、もうスタートと同時にメットを被って待っていたんですよ。だから1時間ぐらい、ずっとヘルメット被って待っていて、いつでも行けるように。そうしたらFCYが出て、もう、りきがばっちり入ってくれました。僕ももう、とにかくプッシュすることしか考えていなかったので、もう少しでも前に行くようにできたんで、ホッとしています。本当に良かった。僕も前嶋さんも、チャンピオン獲りたいからって、テクノファーストさんが言ってくれたから、こっちに戻ってきたので、本当に約束を守れて、本当に良かったです」

大草りき
「本当に泣きそうでした。その分、ペースが悪くなかったので、しっかり自分の仕事はできたかなと、最低限の。勝てなかったのは悔しいんですが、初めてのハコの年間チャンピオンなんで、本当に嬉しいです!」

前嶋秀司
「今回、何もやっていないけど1年で、本当に伸びてくれて、ふたりとも。このチームに2年ぶりかな、戻ってきて本当に良かった。来年もね、引き続きやれればいいかな、と。連覇狙います」

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