《予選レポート》ピレリスーパー耐久シリーズ2020第3戦 グループ2公式予選レポート

ピレリスーパー耐久シリーズ2020 第3戦 グループ2公式予選レポート
GR Garage水戸インターGR86が3戦連続でポールポジションを獲得。今季初のST-5クラス予選トップをodula AVANTECHロードスターが奪う!

 

本来なら最終戦として行われるはずだった、岡山国際サーキットのスーパー耐久シリーズは、コロナ禍の影響でシリーズ全体のスケジュールが改められたため、当初の日程をそのままに、シリーズ第3戦に改めて開催されることとなった。決勝レースは前回に引き続き2グループ開催とされ、土曜日の午前にST-4クラスとST-5クラスによる、グループ2の予選が行われた。
今回は天候にも恵まれ、終始ドライコンディションが保たれた状態で、それぞれアタックが許されることに。

その結果、ST-4クラスでは#310 GR Garage水戸インターGR86の久保凜太郎/細川慎弥/坪井翔がトップとなり、3戦連続でポールポジションを獲得。
ST-5クラスでは#456 odula AVANTECHロードスターの橋本陸/妹尾智充/貫戸幸星組が、今季初の予選トップとなった。

 

最速タイムは林テレンプSHADE RACING 86の平中克幸が記すも…

金曜日には専有走行が1時間ずつ、両グループとも3セッション行われ、すべてドライコンディションでの走行となっていた。
ST-4クラスでは最後のセッションに#310 GR Garage水戸インターGR86が1分43秒249をマークしてトップ。
そして、ST-5クラスでは#88村上モータースMAZDAロードスターが最初のセッションで記録した1分50秒077でトップと、ここまで2戦で予選トップのチームが、揃って引き続き好調ぶりをアピールしていた。

 

土曜日は天候に恵まれ、まさに絶好のアタック日和。
どうやら、この週末は雨の心配はしなくて済みそうだ。
ST-4クラスのAドライバー予選では、#310 GR Garage水戸インターGR86の久保が1分46秒646でトップにつけるも、終了間際に#884林テレンプSHADE RACING 86の平中克幸が1分46秒416をマークして逆転に成功。
3番手には実質初めてのスーパー耐久となる、#225 KTMS 86の野中誠太が1分42秒999で3番手につけることとなった。

続くBドライバー予選でも、#310 GR Garage水戸インターGR86の細川が1分43秒400で序盤のトップに立つも、今度は#13 ENDLESS 86の宮田莉朋の逆転を許してしまう。
宮田は1分42秒781を記録した後、1分42秒555にまで短縮を果たす。
2番手は細川で、#225 KTMS 86の平良響が1分43秒126で3番手につけた。

さて、合算タイムでは…。
トップに立ったのは、#310 GR Garage水戸インターGR86だった。
これこそスーパー耐久の予選システムならでは! 好タイムをふたりのドライバーが出した方が好結果を得られるという。
2番手には#884 林テレンプSHADE RACING 86が獲得し、3番手が#13 ENDLESS 86。
そして#225 KTMS 86という結果になった。

ポールポジション

[ST-4クラストップ] #310 GR Garage水戸インターGR86

久保 凜太郎
Aドライバー予選ではやられちゃいましたが、慎弥さんのおかげでポールが獲れました。
ただ、決勝では他のチームもペース良さそうなので、そのあたりがちょっと不安ですが。
今までみたいに予選も決勝も余裕という感じではないのですが、まぁ大丈夫でしょう。

細川 慎弥
良かったです、初めて予選で仕事できた感じで(笑)。
今回は自分自身のドライビングも冷静に判断しながら、しっかりできたと思います。
いちばん安心して予選に挑めたかな、いい予選になりました。
ミスなくやれれば、3連勝も見えてくるんじゃないでしょうか。

 

橋本、妹尾がともにトップだったodula AVANTECHロードスター

ST-5クラスのAドライバー予選では、#66 odula TONE Ideaロードスターの武地孝幸の記した1分50秒627を、#88村上モータースMAZDAロードスターの村上博幸が1分49秒793で逆転したかと思われた。
だが、残りわずかというところで#456 odula AVANTECHロードスターの橋本が1分49秒167をマークして、トップにつけることとなった。

Bドライバー予選でも#456 odula AVANTECHロードスターは速く、妹尾が#88村上モータースMAZDAロードスターの中島保典に、いったんは逆転を許すも、自ら最後は1分49秒468を記して再逆転に成功。
タイムを合算するまでもなく、ST-5クラスの予選トップに輝くこととなった。

2番手は#88村上モータースMAZDAロードスターの村上/中島/谷川達也組で、3番手は#66 odula TONE Ideaロードスターの武地/萬雲恒明/外園秋一郎が獲得した。

ポールポジション

[ST-5クラストップ] #456 odula AVANTECHロードスター

橋本 陸
クルマもすごく良かったですし、唯一不安だったのは路面温度が低かったこと。
タイヤがいつ温まるかだけが不安で、作戦としてはクールダウン入れずに15分間、最後まで走りきるっていう計画だったんですけど、それが功を奏して最終ラップ、いちばん速いタイムが出たんで良かったです。
とりあえず安心しています。決勝で、狙うは優勝です!

妹尾 智充
49秒4が出たんですけど、全然決めきれていなくって、正直48秒台狙えたかな、というのがまずひとつ。
正直、僕が狙っていたのはレコードタイムだったので、そこには及ばなかったので悔しい反面、スーパー耐久では初めてのポールポジションなので、もちろん嬉しいです。
決勝もしっかり戦いたいと思います。

 

(はた☆なおゆき)

 

 

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