《号外》スーパー耐久シリーズ2021 Powered by Hankook 第3戦 NAPAC 富士SUPER TEC 24時間レース

スーパー耐久シリーズ2021 Powered by Hankook第3戦 号外

DAISHIN GT3 GT-Rだけが無傷でトップをひた走る!

スーパー耐久シリーズ第3戦、「NAPAC富士SUPER TEC 24時間レース」の総合トップ争いが、かつてなかったほど熾烈を極めている。午前8時を回って、17時間経過時点で無傷のまま、走行を重ねているST-Xクラス勢は、#81 DAISHIN GT3 GT-Rただ一台。それまでトップは目まぐるしく入れ替わったものの、何らかのトラブルを抱えて大きく順位を落としている。

 

最後まで何が起こるかわからない!

今ポールポジションからスタートし、最初にレースをリードしたのは#777 D’station Vantage GT3の藤井誠暢だった。しかし、これに徐々に迫って、9周目にトップに立ったのは#9 MP Racing GT-Rの松田次生。やはり50kgのウエイトが厳しい#777 D’station Vantage GT3は、次の周に#999 CARGUY NSX-GT3のケイ・コッツォリーノにもかわされてしまう。その後は松田とコッツォリーノによる激しいトップ争いが繰り広げられるも、松田は頑なに逆転を許さず。

そんな中、1時間目を前後して2度のFCY(フルコースイエロー)がデブリ回収のため、導入されたが、その2回目の直前にドライバー交代を行なっていたのが、#290 Floral UEMATSU FG 720S GT3。植松忠雄から井出有治への交代を行い、全車が最初のピットストップを終えるとトップに浮上、次の交代でもFCYを巧みに使えたこともあり、植松はそのままトップをキープする。そのFCYの理由を作ったのは、#777 D’station Vantage GT3が74周目に、ヘアピン手前でアクシデントに見舞われたためだった。これで大きな遅れを抱えてしまう。

3時間ほど経過したところで、#290 Floral UEMATSU FG 720S GT3は澤圭太に交代し、やはりトップを守ることに。その後、川端伸太朗に他を寄せつけずにいた。

だが、10時間を過ぎて間もなく#290 Floral UEMATSU FG 720S GT3に、電気系トラブルが発生! これで#999 CARGUY NSX-GT3がトップに立ち、さらに#290 Floral UEMATSU FG 720S GT3は電気のシャットダウンでコース脇にストップし、リペアエリアに向かうことに。さらに#999 CARGUY NSX-GT3も。11時間経過してガレージに押し込まれてしまう。

そして、ついに#81 DAISHIN GT3 GT-Rがトップに浮上! 遅れを取りながらもしぶとく2番手につけていた#999 CARGUY NSX-GT3は、ホイールの脱落によりコース脇でストップし、やはりリペアエリアに向かう羽目に…。

ライバルが存在しなくなった#81 DAISHIN GT3 GT-Rは、15時間目からトップを快走。2番手にはST-1クラスの#2シンティアム アップルKTMが、トップからトップから28周遅れで続いている。

(はた☆なおゆき)

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